商談でのお客様に対する質問というのは、漠然と「何かお困りのことはありませんか?」って聞くことではありません。
質問というのは、問題の本質がわかっているからこそできるもの。「何もわからないから教えてください」なんてつもりで商談に来られたら、お客様にしてみればいい迷惑です。
パンフレットと価格表を持って営業に行けば売れると思った大間違い! 何も知らない人間が物事の本質を突く質問ができるわけがない。
勉強していますか? 調べた? データは?
・自社の商品とサービスに精通している
・訪問先企業に関する情報を分析して課題を予測している
・課題解決の方法を提案できる
業界を調査して、課題を想定して、問題点を鋭く指摘したうえで、解決策に興味があるかどうかを質問しなくっちゃ!
そこまでは情報を集めて分析するという営業戦術の基礎知識の問題ですよね。
その上でさらに対面営業の交渉のスキルを持った営業担当者を育てられないから売れないんです。
中小企業の場合、営業マンの指導をできる人がいないことも珍しくありません。
だったら営業しないで売れる仕組みを構築した方が現実的。
伸びている中小企業は構築している。
= Y’s CLUB = では、仲間と一緒に中小企業の「売れる仕組み」を設計しています。
詳しくは こちら
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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