うまく話すことに
意識を向ける人が多すぎます。

営業で大切なのは、
なんといっても

相手に話す機会を
さりげなく渡すことなんです。

相手に話してもらうこと。

そう言うと、
質問の質の高さを
求めようとしちゃう。

でも、それは
もっともっと先の話。

 

 

初対面のときは

「最初の数秒で決まるよ」

と、営業の達人から
教わったことがある。

実際に商談をこなせばこなすほど、

「まさに、その通りだな」

と、実感するようになっていった。

相手が話しやすい場を
提供するのはいつかというと、

やっぱり
会って数秒なんですよね。

ここでつまずくと、
あとで苦労することが多かった。

 

 

誠実さとか、
当たりの柔らかさとか、
表情だとか、

いろいろ言われてきたけど、
そこに惑わされない方がいい。

それよりも、

相手を理解しよう

という姿勢の方が
大事かもしれない。

だって、そうしたほうが
簡単に体が反応してくれるしね。

表情も、態度も、
話す言葉も、

そして落ち着きさえも
変わってくる。

 

 

相手の本音を
探りたい気持ちもわかるけど、

焦っちゃダメ。

当たり障りのない挨拶に、
ほんのひとことを
足したぐらいで十分なんです。

「今日は暑いですね。」

でも、十分に機能します。

質問の「質の向上」なんてことは
一切考えなくていい。

ってか、
考えても無駄。

それよりも、

相手が何も考えずに
答えられるような質問を
選んだほうがいい。

まずは相手に
口を開いてもらうことが
目的だから。

 

 

相手が話す言葉の数で、
心の距離が近くなっていきます。

そこがキモなんだけどね。

これができている人は
とても少ない。

その次に大事なのは
「無言」です。

いいですか。

黙ることなんです。

相手が次の言葉を発するまで
しゃべらなければいいんです。

それなら、できるよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

東京/品川
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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