100枚の写真を撮った。

全て思い通りのカットだった。

なんてことはありません。

手元に残っている1枚1枚は撮影した結果であって、その結果が自分のレベルと一致していないこともあります。

「私は天才か!」と自分でもびっくりするくらい素晴らしい写真が撮れているときがたまにある。

かと思うと「ダメだなぁ」と悲しくなるくらいヘタな写真も結構あります。

ヘタな写真の方が多いんですけどね。

いずれにしても今の自分のレベルではない写真です。

失敗したら学べばいいんです。

 

どうがんばっても今の私の実力はアマチュアです。

学ぶことがいっぱいある。

私にとっての写真は、失敗したとか、成功したとかの問題ではありません。

結果です。

1枚撮れば、その都度結果がわかります。

バッグからカメラを取り出す。

撮る。確認する。

この次にくるのは、もっといい写真を撮ろうという挑戦だけ。

常に上を目指してシャッターを押せばいい。

シャッターを押すのか押さないのか。

歩いているときは決断の連続。

撮ると決めたらシャッターを押す。

シャッターを押せば結果が得られる。

 

これって経営と同じですよね。

決断には、うまくいく決断と、失敗する決断がある。

結果を恐れて決断しなければ、何ひとつ成果がでません。

決断すれば結果が得られる。

結果が出れば対応できる。

ということは……。

決めるということは、前に進むということですよね。

AかBか。

どちらかに決める。

決めれば前に進みます。

決めないという選択は停滞ではなく後退ですよ。

なぜなら周りが進化し続けているから。

経営者には決断しないという選択肢はありません。

覚悟を決めて決断する。

決めて、結果を見て、前に進む。

実力はそうやって身についていくものなんですよね。

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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