「営業マンはマーケティングについて理解していたほうがいいですか?」
はい。
そのほうが有利です。
短期的にはなんとも言えませんが、少し長い目で見るとその差は歴然。
マーケティングをきちんと理解しておくべきだと断言します。
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営業をやり始めると半年もしないうちに3つのタイプに分かれていきます。
(1)説明や質問や対話のスキルに興味をもち始めて技術を追求していくタイプ
(2)企業が抱えている問題や課題を解決する方法に興味をもち始めてマーケティングを勉強するタイプ
(3)指示通りに動けばいいと考えるタイプ
短期的に数字をあげるのは営業の技術を追求する(1)のタイプです。
一方、長期的には、売り上げが安定してきて数字が読めるようになるのはマーケティングを理解している(2)のタイプです。
ただ残念なことにこれまで数多くの営業マンを見てきましたが、どちらも追及しない(3)のタイプの人がとても多いんです。
このタイプの人は鳴かず飛ばずというか徐々にトーンダウンしていきます。
だからちょっと努力すると1年も経たないうちにどんどん差がついてくる。
ちなみに、一度付き合い始めるとお客様が手放そうとしなくなる営業マンは(1)と(2)の混合型です。
ー 撮影場所と機材 ー
香川県高松
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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