具体的なイメージが湧いてこないと手が止まってしまう。

手を止めたままだとイメージが湧いてこない。

そして動けなくなる。

そんなときはアゴを緩めるのが一番効果的です。

商談ツールを組み立てる前に「なにを伝えたいのか」を決めても「どう伝えたいのか」を決めるあたりで迷い始めちゃうんですよね。

なんだかありきたりだなぁとか、パッとしないなとか、これじゃ興味を持ってもらえないだろうとか……。

そういうときって、頭の中では「なにかいいアイデアはないか?」という質問で埋め尽くされちゃっていることが多いんです。

困ったことに頭の中で「なにかないか」が増殖しちゃうとイメージが湧いてくるスペースを奪われちゃってアイデアの誕生を阻害しちゃう。

期日が迫ってくるとますます焦っちゃうしね。

こうなる前にできることは限られています。

 

 

とりあえず手を動かしてみるしかない。

テキトーでいいので図形でも文字でもなんでもいい。

とりあえず書いてみる。

いろいろ試してみたけど、この方法はかなり強力です。

人はモノを見て考えます。

このとき顔の筋肉を緩めてアゴを緩める。

だらしなく口を開ける。

さらに肩と首回りも緊張を取るように意識して脱力することをオススメします。

おもしろいものでチカラを抜いて気ままに手を動かしていると、自分で書いたもの、つまり目に見えているものに触発されてイメージが浮かびやすくなってきます。

あらたな発想は目に見えたものがキッカケになることが多いんです。

チカラを抜いて目に見えるものを変えていくと、あなたが思っている以上にヒラメキが生まれやすくなるし、いろいろと気が付くようになる。

そのために欠かせないのが「脱力」です。

まずチカラを抜くこと。

そしてとりあえず手を動かすこと。

たったこれだけのことでアイデアが生まれやすくなります。

是非挑戦してみてください。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰