あの時はライバル会社が扱ってる商品も性能は同じだった。

お客さんからの問い合わせ内容も同じだから営業が提案できる内容もほぼ同じ。

値段もロットも納期もほぼ同じ。

用意した資料のボリュームもそれほど変わらない。

となると……。

どこで差をつければいいんだろう?

ライバル他社と競り合って「あちゃ! やられた」と思ったこともあったし、運よく受注できたこともあった。

この違いはなんだろう。

スピードです。

─────────────

考えてみれば当然なんですけどね。

提案内容も同じだからね。

そりゃあ、だれだって最初に聞いた話で十分理解できます。

だから次に同じ内容の話を聞かされても「なんだ、また同じ話か」って思われてしまう。

知ってる話を黙って延々と聞かされるのはつらい。

それだけのことなんです。

どんなに苦労して作成したレポートでも、ライバルが説明したあとで持ち込んだとしたら、そこにはほとんど価値を感じない。

営業は昔とちっとも変わっていない要素ってあるんです。

対面営業の鉄則「他社よりも先に行け」はやっぱりはずせない。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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