新人が10人くらい配属されて、一通り研修を終えて、一斉に活動を開始。
数日後には結果を出し始める人が出てくる。
最初からできる人は、かなり早い段階から勝ちパターンのような自分なりの型が生まれています。
そのまま周囲も自分もその型にはめてスタイルを完成させようとしがちだけど、それが伸び止まりの大きな原因になる。
うまくいったスタイルを変えようとするより、どうしても守ろうとする方向に考えは傾きます。
結果は目に見える数字となって表れてくるから変えるタイミングを逃してしまうのかもしれない。
ある程度は売れるけど、伸びが止まったまま型に最適化した自分のスタイルから抜け出せなくなっている。
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一方、私みたいに何ヶ月経っても一件も取れない困ったヤツも出てくる。
このタイプは決まりきった型がないから自由度が大きい。
と言うとカッコいいけど、正直に言うと勝ちパターンがないから売れたり売れなかったりする。
だから私の数字はあてにされなかった。
それでも緩やかに伸びていった。
なんと1年後には私のほうが伸びていた。
しかも数字も振れ幅が少なくなってきて、徐々に安定してきた。
そう考えると営業のセンスを持っていてスタートから順調で、早い段階に生み出した自分の型にはまり込んでしまう人よりも、遅咲きでも営業のスタイルに遊びがあるほうが変化に対応しやすいのかもしれませんね。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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