京都、鎌倉、浅草……。
最近このあたりの街を歩くと、情報の渋滞に酔いそうになる。
すれ違う観光客の皆さんが、揃いも揃って「それ、どこの時代の誰設定?」と言いたくなるような、絶妙にぎこちない和服姿。
その装いで唐揚げを頬張り、自撮り棒を振り回す。
TPOという概念がどこか遠くへ蒸発してしまった光景を眺めていると、なんだか胸のあたりがザワザワしてくる。
いや、綺麗なんですよ。
華やかだし。
中にはとても上手に着こなしている方もいます。
それに街が潤うのも、きっと良いことなんでしょう。
でも、なんだろう。
「実家のリビングが、ある日突然、誰かの都合で映画のセットに改造された」みたいな、この居心地の悪さは。
風景がどんどん、解像度の高すぎる「和風テーマパーク」に上書きされていく。
私たちはそれを、ただ特等席で眺めていればいいのかな、なんて。
この強烈な違和感、私の感覚が化石なだけ?
それとも、みんなもこの「バグ」みたいな景色を前に、密かにニヤつきながら困惑してるんだろうか。
「Japan」というブランディングにブレが生じるのではと不安になる。
…… なんて言いながら。
明日あたり、私がフル装備の甲冑でセブンイレブンのレジ待ちしてても、誰も突っ込んでくれない世界がすぐそこまで来てる気がする。
それはそれで、新しい日本の文化の幕開けか ← あのなぁ (――;
ー 撮影場所と機材 ー
京都
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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