一行、ウン十万円。
あるいは、ウン百万円のコピーを書く。

という世界もありますが …… 。

そんな依頼は、
私のところにはやってきません。

そもそも、あのレベルは次元が違うし、
私にはそんな(天才的な)実力もありません。

でも、私のやり方は
「天才じゃなくても作れる方法」です。

ただ、ちょっと手間はかかります。

 

 

「どうですかねぇ。それよりも、こっちの方がピンとくるかも?」

なんて言いながら、どんどん提案を出す。

周りの反応を見ながら、
「現時点ではこれがベストかな」
という地点を探していく。

そこからさらに、

「店内POPならこの切り口」
「ポスターなら商品イメージに寄せて」

と、右往左往しながら精度を上げていくんです。

でね。

実は、一番大事なのは「書く前」です。

実物を手に取ってみる。
徹底的に試してみる。
ネットで検索し尽くす。
面白い「うんちく」がないか探し回る。
「そもそも、なぜこれを作ろうと思ったのか」を根掘り葉掘り聞く。

要は「準備」なんですが、
ここに一番時間をかけます。

 

 

これは、
営業トークを組み立てるときとまったく同じ。

「コピーは才能だから書けない」
「いい案が浮かばない」

と悩む人の多くは、
書く前にやるべきプロセスを
すっ飛ばしているんです。

圧倒的に「集める量」が足りない。

だから、いいものが作れない。

そりゃあ、世の中には天才もいるでしょう。

彼らの発想法なんて私には分かりませんが、
そんな才能はなくてもいいんです。

いいですか。

コピーは、頭から絞り出すものじゃない。

大量に材料を集めて、
その中から「選び取る」。

これが、コピーを作るうえでもっとも大事なことです。

四方八方にアンテナを伸ばしてリサーチして、

内容をつなぎ合わせたり、
切り分けたり、
組み替えたり …… 。

そうやって「コピー」という形に仕立て上げていく。

 

 

そこには、
いわゆる「クリエイティブ(創造性)」なんて、
実はそれほど必要ありません。

むしろ、邪魔なことすらある。

想像力豊かな人が書いたコピーって、
往々にして「独りよがり」になりがちなんだよね。

お客さんが、
思わず商品を手に取りたくなるコピーを作りたいなら。

「生み出すな、選びとれ。」

結局、これだと思う。

…… まあ、私の見解だけどね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰