営業でいろんな業界の人と直接会い、
現場で何が起きているのか、
リアルな話を聞くことができた。
あの経験が、後々こんなに役に立つとは、
当時の私は思ってもみなかったけれど。
面白いんですよね。
現場の人から直接話を聞くのって。
時には、
珍しいデータを見せてもらうこともあった。
そのたびに
「へぇ~、そうなんだ」
と、素直に興味を持った。
そうした予備知識を頭に入れた上で
関連する本を読むと、
情報がスーッと入ってくるんです。
しかも、
点ではなく、立体的に見えてくる。
これが次の商談ですぐ役に立つのかというと、
まったくそんなことはない。
ただ、私の好奇心が満たされるだけです。
ナハハ …… 。
でも、
本当に役に立ったのは、
そうした情報そのものではありませんでした。
まったく別のことです。
それは …… 。
「わかっていない」
という発見でした。
そうなんです。
営業ですからね。
事前にいろいろ準備をする。
情報収集も丁寧にやる。
でも、こちらが提案したくても、
相手の課題が見えないことには
前に進めないんです。
お客さんは、
課題もわかっている。
問題点も見えている。
なのに …… 。
自分が本当は何を望んでいるのか、
そこが見えていないことがある。
「こうなりたい」
という未来が、まだぼんやりしているんです。
課題は見えているのに。
なんでだろう。
そんなことを何度も考えているうちに、
営業って、
売り込む仕事じゃないんだなと思うようになりました。
相手の未来を、
一緒に見つけていく仕事なのかもしれません。
ー 撮影場所と機材 ー
東京/杉並区
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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