青森ウォーターフロントエリア
Nikon COOLPIX P310
ボロボロに錆びていても、近くで見ると頑丈そうだった。
当時は最先端の設備だったのかもしれませんね。でも今は北国の港の片隅に置き去りにされていました。時代が変わったんですね。
宣伝広告という手法も、かつては途方もなく大きな売上を作り出してくれる最先端のノウハウとして機能していた時代がありました。
でも時代が変わりましたね。
メディアが増えた。そのうえ広告主も増えました。ライフスタイルが変化して、それにともなってビジネスも多様化しています。広告が増えすぎました。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、チラシ、電話、メール、FAX、クチコミマーケティングなどの新しいチャネルから「これでもか!」というくらい商業メッセージが押し寄せてくる。
私達は大量の広告や売り込みを雑音とみなしていませんか? それが広告だとわかると、それだけで無視しようとする人が増えています。無料で配っている商品ですら十分な注目を集められないのが現状です。
だから「広告をやめなさい」ということにはならないのですが……。
一方、PRというとこれまで過小評価されていましたが、最近は売り込みよりもPRの方がメッセージが伝わりやすくなっています。広告とくらべて信頼性の高い内容を発信しやすい。
出版、イベント、ニュース、地域社会への参加、貢献などの活動を通して、企業のイメージを上手に伝えている企業が増えてきました。
私のクライアントでも、こうした地域への貢献を意識したPR活動が効果を発揮しています。
時代が変わりましたね。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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