2014.09.11_11
青森ウォーターフロントエリア
Nikon COOLPIX P310

 

目的地の情報を分析して、まわりの状況を観察して、それから自分の船の性能をチェックする。

最初に自分の船の強みにフォーカスして、それから行き先を決めようとすると、どうしても船の性能に合わせた場所に限定して考えてしまう。

気をつけて欲しいのは分析の順番です。

マーケティングを考える時に最初に行うのは状況分析。

企業が自社をとりまくマクロ環境をコントロールすることはできないのですが、こちらを先に分析すること。

産業構造とか、法整備とか、先端技術をはじめ、競合他社、流通業者や仕入先といった自社の外部から検討していきます。

自社の内部要因の分析はそのあとで。

先に自社の強み、弱みをクローズアップして分析すると、必要以上に重視してしまう傾向があるからです。

自社の強みに見合った外部の状況しか特定できない可能性が高くなる。

最初にまわりをよく見て、それから自社の内部要因を検討してくださいね。

 

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

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