青森ウォーターフロントエリア
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
OLYMPUS PEN Lite E-PL5/LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
カッチカチに凍りついた雪の歩道も、頬に容赦なく突き刺さる冷たい海風も、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の中に入ると忘れます。
暗い通路を照らす日本的な灯りが、この先に何かが待っていることを期待させてくれる。
青森の「ねぶた」は七夕まつりの灯籠流しの変形とも言われているけど、諸説あるらしい。
でもまあ、そのあたりのことは深く詮索しないで奈良時代から続く伝統の世界を覗いてみようではないか。
てなことを言いながら前に進んだ。
そこにしかないものは強い。
他から見れば異質に感じるかもしれないけど、それがよそ者にとっては大きな魅力になります。
私は20年ほど電器のパーツを扱っていました。毎日目にする商品は全て普通になっていたし、見慣れているし、よくわかっているし……。
面白くもなんともない。
専門家になればなるほど、詳しく知りすぎて魅力が見えなくなってくるんです。
そのころ、電器に詳しくない人から質問されてハッとすることが何度もありました。自分では常識だと思っていることが意外と知られていない。
でもツールを作るときはそんなことすっかり忘れて、自分がビックリするような、かなり特殊な情報を探そうとしちゃう。
アホですね (>_<)
自社の歴史や業界の歴史は、自分にとっては普通すぎて魅力を感じなくても、他の業界から見ると大きな魅力であることが多いんです。
まさに灯台下暗しだったりします。
試しに誰かに話してみてください。もしあまり知られていない内容だとしたら……。
自分の業界の常識って、新規開拓の大きなツールになりますよ~!
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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