真冬の北海道は日が沈むと急激に寒くなった。
足早に歩く人が多いなぁ。急ぎたい気持ちもわかるけど……。
売れないときの私は「焦るとスランプに陥る」あの最悪のパターンを繰り返していました。
頭から数字を切り離すことができそうでできない。
売れていないときに「げっ、ヤバッ。このままだと今月の目標に届かないぞ」って意識したとたん、自動的に焦りのモードに向かっていきます。
焦ると雰囲気が変わる。
全ての商談に対して「この案件が決まれば達成できる」という自分のゴールに気持ちを持って行かれやくて、無意識に売りのプレッシャーをかけるようになります。
そしてお客様の都合が見えなくなる。
これって当人は気がついていないんですよね。
自分本位の営業は成約率が極端に低くなります。
そんなことはわかってるけど、目標未達のときって修正が難しい。
「スランプだ」とか言っちゃって深みにハマっているときの私は、大体このパターンが多かった。
忘れちゃうんです。
「売りのプレッシャーをかけるな」っていう基本中の基本を。
商品も、価格も、訴求ポイントも、ツールも変わっていないのに、焦りが売れない行動パターンに追いこんでいく。
お客様が次のステージに興味を示すまで少しずつ情報を盛り込みながら、機が熟すまでひたすら待ち続けることが成約までの近道だってわかっているのに……。
どうしよう?
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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