そんなときは「念仏」を使え!
「マテ」という念仏を唱えるといい。
売り手も待つ。買い手も待つ。商談を進捗させるために双方に必要なのは考える時間です。
だから「マテ」なんです。
待つことで相手は落ちついて考えることができる。
待つことで相手をじっくり観察できるようになります。
「マテ」という念仏が商談中に余裕をつくってくれます。
相手の変化が見えれば適切な対応が可能になる。「待て」を意識して「マテ」と念じて、無理やり余裕をつくる。
面白いことに実際の営業では、お客様と話している途中で「待て」を意識しただけで、自分の気持ちが切り替わることが多かった。
急ぐ心、はやる気持ちで接触してもお客様との信頼関係は築けません。
そんなときほど「待て」を意識して欲しい。「待て」が余裕を取り戻すためのスイッチになります。
忘れやすい私は自分用の資料の下の方にカタカナで小さく「マテ」と書いておきました。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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