横浜/野毛/ジャズ喫茶「ちぐさ」
Nikon COOLPIX P310
二十歳のころ。
って、今から40年も前かぁ (^_^;
私が育った本牧は米軍キャンプがあって、アメリカの音楽がどんどん入ってきて、まわりにはミュージシャンが一杯いて、なんかカッコよくて、楽器が弾けたら女の子にモテそうな気がして……。
まあ色々と深いわけがあって音楽の世界に憧れていました。
あのころは JAZZ の良さなんてわからないのに、憧れのミュージシャンたちがみんな聴いていることを知って野毛の「ちぐさ」によく通いました。
店内は混んでいるのに誰もしゃべらない。黙って座ってじーっと聴いている。なんだか息が詰まりそうで居心地が悪かった。
それでも一音一音、聞き逃すものかと神経を尖らせてその世界にのめり込んでいきました。JAZZ との真剣勝負です。
よくわからないまま何かありそうな気がして何度も通ううちに頻繁に使われるフレーズが自然と身体の中に浸透していきました。
次第に類似したフレーズでも個性の違いが見えるようになるんです。
そのあたりからかな。
ボケ~っと聞き流していた時は見えていなかった楽しみ方がわかってくるんですよね。
微妙な違いまでわかると面白くなってくるんです。
音楽に限らず何でもそうですが、何かをつかもうと思ったら、ある時期に集中して一気に大量に浴びることって大切ですね。
わかっても、わからなくても、グダグダ言わずにガンガン浴びる。
できそうなことを見つけたらとりあえずやってみる。
何度もコケるけど、そこを通過すると入り口が見えてきます。
なのに、ほとんどの人が入り口に到達する前に諦めちゃうんだよなぁ~。なんか勿体無い気がする。
PS.
二十歳のころ、還暦を過ぎたらもっと大人になってると思っていたけど、あれからちっとも変わってないかも。
う~ん。もしかして、残念なオトナってこと? ガックシ (>_<)
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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