気温が高くなってきたからかなぁ?
太陽のパワーが強くなってきた気がする。
ありがたいことはありがたいけど「太陽の恵み」なんて思えるのは梅雨明け前までで、灼熱の真夏の太陽は脅威です。
営業の面白さはそこなんです。
当人が持っているパワーは変わらないのに、距離によって歓迎されたり迷惑がられたりする。
あなたが持っているエネルギーの「量の問題」ではなくて「距離の問題」だってところを意識してください。
新規開拓や営業には「売りのプレッシャー」が必要です。
プレッシャーがかけられないのは論外だけど、ギラギラして暑苦しいのはパワーがない人より始末が悪い。
同じパワーを持っていても、ほどよいプレッシャーをかけられるようになると、商談にリズムが生まれるから、お互いに心地よい。
相手をよく観察して、今はどの程度のプレッシャーが適しているのかを意識して 最適な距離 をコントロールしてくださいね。
「売りのプレッシャー」は害悪であるかのようにとらえてはダメ。
エネルギーを閉じ込めてはダメ。
売りたい気持ちを抑えこんじゃダメなんです。
太陽と同じです。
強すぎず、弱すぎず。相手にとって心地よい距離がある。
「売りのプレッシャー」の強弱は、距離感を意識することで感覚的につかめるようになります。
営業ノウハウを勉強して、トークを鍛えて、テクニックを覚えて……。
そうやって、プレッシャーのかけ方ばかり研究してると暑苦しいヤツになっちゃうから気をつけてね!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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