ヒントも、サンプルも、事例もない。
そこでいきなり画期的なアイデアを出せと言われても、ちょっとハードルが高すぎると思いませんか?
それに比べて、あなたの目の前にアイデアをふたつ並べてもらって「どっちがいい?」って聞かれたら。
グッと答えやすくなるよね。
ちょっと考えて「う~ん。こっちかな……。」
アイデアをゼロから生み出すことに比べ、ふたつの中からひとつを選ぶのはそれほど難しいことじゃない。
さて、そこで。
もうひとつ質問をします。
「なぜ、それを選んだの?」
すると、選んだ理由が出てくる。
ちょっとわかりにくいところがあれば「それって、こういうことですか?」と重ねて質問すると、かなり詳しく説明してくれます。
こうしてそれまで漠然としていたものが、どんどんクリアになっていくんですよね。
しかも自分から出てきた理由に引きずられて色々なアイデアも次々と湧いてくる。
こんなふうに双方向でやりとりをしていると面白いアイデアを見つけることが多いんです。
これってアイデアの引き出し方の問題ですよね。
日頃からコミュニケーションの訓練をしていますか?
対話って、宝の山を掘り出す作業そのものですよ~!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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