今回の青森問屋町ビジネススクールはクロージングだけに焦点を当てて2時間かけて徹底的に解説します。
▼ 青森問屋町ビジネススクール
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青森の営業マンのためのスキルアップセミナー
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日時:2019.01.16(水)18:00 ~ 20:00
会場:青森問屋町会館 セミナー会場
講師:吉見 範一
▼ 詳しくはこちら
クロージングができないと言っていたAさんが、突然売れるようになった。
Aさんに何があったのか。
100人の営業担当者がいたら、100通りの営業トークが必要です。
それぞれターゲットも違えば、取り扱う商品の量も違う。
価格も違う。
それを「これさえマスターすればだれでも売れる」といった、たったひとつの営業トークで全部済まそうというのは発想そのものがおかしい。
トークは全員バラバラでいいんです。
商談の席に着いたら相手の状況によって、各自が判断して対応しなければならない。
個性は人それぞれです。
当然、話材もバラバラになる。
つまり「これでいい」という正解がないってことなんです。
ですが、パラバラになると言っておきながら、実は基本はひとつしかありません。
この基本がわかるとトークの構成がガラリと変わります。
基本はシンプルなので、聞けば「なるほど」と思える。
ところが問題はここなんです。
ただ基本だけ聞いてもそれをどうやって自分のトークに反映させればいいのか、さっぱりわからない、なんてことになりやすい。
ちょっと強引な例ですが、たとえば理屈はよくわからないけど、とりあえずテストの直前に数学の方程式を丸暗記した。
これを使えば解は出せる。
でもこれが何を意味するのかよくわかっていない。
方程式そのものはシンプルなので覚えることができる。
テストはパスできるかもしれません。
ところが実生活でこの方程式がどう結びつくのかがわかっていない。
わからないものは使えませんよね。
営業トークの基本もそうなんです。
みんな基本となる「価値を伝える」って知っているけどトークでは使えない。
結論だけ聞かされても「さっぱりわからない」なんてことになっちゃう。
だって「これが価値です」と主張しても実際の営業では役に立ちません。
だから商談では「これが価値です」なんて言わない。
でも「価値を伝える」という基本が消えてなくなるわけではありません。
どういうことなんだろう?
ビジネススクールではオーソドックスな事例を通して考え方を解説します。
実は、カンタンなことを説明するのは思っているよりもカンタンじゃない。
そこで今回はクロージングにフォーカスして時間をかけて詳しく説明します。
基本がわかって、使い方がわかると、カンタンに使えるようになります。
クロージングができないと言っていたAさんが、なぜあんなに売れるようになったのか。
ここがわかれば、あなたも劇的にクロージングが変わります。
ここがわかれば「基本」の活用方法が見えてくる。
▼ 青森問屋町ビジネススクール
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青森の営業マンのためのスキルアップセミナー
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日時:2019.01.16(水)18:00 ~ 20:00
会場:青森問屋町会館 セミナー会場
講師:吉見 範一
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ー 撮影場所と機材 ー
青森問屋町ビジネススクール
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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