営業に向いている人ってどんな人ですか?
(20代/食品卸/営業担当/スッパイダーマンさん)
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もしあなたに生まれながらの才能があればそれを伸ばせばいい。
素質というしっかりとした土台があって技術を習得していけば上達します。
では、素質のない人はダメなのか。
何十年も営業担当者を見てきましたが才能で売る人は極端に少ないんです。
というか、途中で消えていく。
理由はわかりません。
想像ですが努力をしないからだと思っています。
努力しなくても売れていたから努力の仕方がわからない。
なので、一度つまづくとそこから落ち込んで、スランプになって、比較的短期間で離職してしまう。
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一方、長く続けている人は、自分は営業に向いていないと思っている人が多いんです。
営業に必要なのは生まれ持った才能ではなく反復練習です。
練習して基礎を固める。
なので、だれでもできます。
営業の基礎は
・観る
・聞く
・まとめる
の三つしかありません。
相手を観察する。
相手の意見を聞きとる。
相手の意見をまとめる。
これらの営業の基礎が身につくにしたがって技術が向上していきます。
基礎が先。
技術は後。
努力して身につけた基礎があなたから消えることはありません。
練習があなたを助けてくれる。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
みなとみらい
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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