例えばベースの場合。
朝から晩までベースの練習をやってるわけにはいかないので、ほんのちょっとの隙間時間を作ってはちょこちょこ弾いています。
だから上達には時間がかかる。
でもあんな風に弾けたらいいなあという理想はあるんです。
理想と現実の間にある大きなギャップ。
このギャップを埋めようとするのが葛藤のはじまり。
現実はいつまで経っても理想に近づかないし、もしプロでやっていこうとしたらこのギャップが不安に変わる。
不安を抱えたままステージに立つと緊張します。
「もっとがんばらなくっちゃ!」って焦れば焦るほど足元が見えなくなる。
これが上達できなくなる最大の原因です。
上達しようと思ったら方法はひとつしかない。
理想通りに弾けない今の自分をちゃんと見ることなんです。
ギャップばっかり見ていても上達しません。
上達どころか落ち込みます。
落ち込んでやる気が失せてしまう。
見るのは理想と現実の間にある大きなギャップではなくて、そのまんまの自分です。
ベースも営業も同じ。
まずは足元を見る。
つまり現実を見ることから第一歩が始まります。
そこに気が付くのに私はとても時間がかかった。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所はツールの技術を研究するところではありません。
お客さんの心を研究して
あなたの商品には「どんな価値があるのか」を見つけましょう!
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 売上よりも大切だったもの ~ 弱小企業の営業が20年勝ち残れた理由 ~ - 2025年6月14日
- 抽象画の『わからない』が『すごい!』に変わる瞬間 ~ LaiQ 回顧展 ~ 私の体験記 - 2025年6月13日
- 「売れない」と悩むあなたへ ~ 営業の本質は「感情」にあり - 2025年6月13日