起業したばかりの頃はだれでも「えっ! 何それ!?」ってなるんですよ。
想定外の出費があったり、経験不足でミスをしてしまったり。
なんたって初めてのことの連続だし、仕方のないこともあります。
それでも致命的な失敗でなければ、規模もそれほど大きくなっていないので、なんとか乗り越えられるものです。
でもなぁ。
規模が大きくなってくると徐々に様子が変わってくる。
Aさんだけじゃなくて、ある程度続けていくと今回みたいなことが起きがちなんです。
自分が得意な分野に関してはOKなんですけどね。
何が問題なのかっていうと ……。
Aさんが 苦手な分野について「まあ、こんなもんだろう」って、なりやすいことなんです。
ある程度のところまではこなしていけるけど、頭の回転の早いAさんでも、苦手な部分は途中で変化への対応を諦めてしまいがちになる。
すると今回みたいに対応が中途半端になってしまいます。
当人は「やってるんだけどなぁ」って思ってるかもしれないけど、なにもかも一人で全てこなすのって難しいんですよね。
変えなきゃならないってわかっているのに、中途半端なままだとお客さんはもっと離れていきます。
変化に対応できるように担当者もわけるべきだと思うけど ……。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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