一度でもやったことのある人ならだれでも経験することですが「営業は思い通りになる」なんてことはほとんどない。
そんなわけで営業はいつだって不安なんです。
この不安がないって人もたまにいるけど、そういう人に限って謙虚さがなかったりしませんか。
そんな人でも謙虚さを演じることはできるけどね。
演じてもすぐにメッキが剥がれます。
不安がない人は「とにかく売る」という自分都合で相手を見てる人が多い。
これって「売って売って売れまくれ」が最重要使命だった昭和の営業のスタイルです。
今これをやるとネット上が賑やかになる。
不安はあっていいんです。
むしろあったほうがいい。
必要なのは不安を消すことじゃなくて「今日はこれができるようになった」という手応えをつかむことなんです。
「今日はいいタイミングでいい質問ができたなぁ」とか「この資料をうまく使えた」とか、小さくてもいいから未体験のことに挑戦してください。
何度も挑戦しているうちに続けて2回、3回と手応えを感じるようになってくる。
と同時に落ち着いて商談に臨めるようになります。
するとある日突然ワンランク上のレベルに手が届くんです。
フォーカスするのは「不安」じゃなくて「手応え」です。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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