私が体験してきた飛び込み営業は、まさに断り文句との戦いでした。
飛び込み営業は効率が悪いため、最近ではアポイントを取るのが主流です。
しかし、それでも断り文句から始まるのは、昔も今も変わりません。
相手にも都合があるから、一方的に訪問すれば断られるのは当然です。
振り返れば、数えきれないほどの言葉の矢が私を射抜いていました。
精神的なダメージがなかったと言えば嘘になります。
私はただ、アポを取りたかっただけなのに。
アポの目的は、お客様との接点を探すことです。
だから、断られても気にする必要はないはずなのに、やはり心が痛みました。
しかし、長年営業を続けるうちに、飛んでくる矢を剣で振り払えるようになったのです。
かなりの確率で。
ところで、この剣をどこで手に入れたのでしょう?
それは他でもない。
私を射抜いた矢が、いつの間にか私の身を守る剣へと姿を変えていたのです。
営業は人を変える。
本当に面白い仕事だと断言できます!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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