こんにちは。
シロウトをプロにする!
文字のない 『対面型商談ツール』 専門のセミナー講師 吉見です。
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目の前にあるのに、その面白さが見つからない人と、すぐに見つける人がいます。
身近な面白さはいつもその辺に転がっているから、多くの人は気にもとめずそのまま通り過ぎてしまう。
そういう人はみんな 「 面白い話材なんて何もありません 」 って言うんだよね。
売れない人ほど、優れたトークがどこかにあって、そこには何か特別なものが隠されていると思っている。 特別なトークを手に入れれば飛ぶように売れると勘違いしてる。 魔法のランプを探している。
営業トークって、魔法の話法なんかじゃないんだよ。
普通の言葉で普通に話すこと。 それ以上でも、それ以下でもない。
大事なことは、これまでになかった新しいモノを探し出してインストールすることではなくて、ごく普通の、普段から身の回りにあるモノを見て、他の人とはちょっとだけ違う見方が探せるようになること。
これが売れるトークの作り方です。
ちょっとだけ違う視点を見つけ出す以外は、普通の会話とまったく同じです。
見たこともないような斬新なテクニックを自分の中に注ぎ込むのではなくて、今の自分を変えることが上達するってことなんだ。
自分を変えないで、結果だけ変えようとしても、それは無理。
例えば……。
もし、あなたが技術的なことを伝えようとしたら、相手が体験していることからスタートして、他の人とはちょっとだけ違う視点を紹介して、相手の関心を引き出して、そこから商品の面白さにつなげると興味を持って話を聞いてくれます。
本を読む。 観察する。 試してみる。 この三点セットを使って、他の人とはちょっとだけ違う視点を探せる自分に作り変えなくちゃならない。
コツはね、一度に大きく変えようとすると壊れちゃうから、小さく変えること。
それも、三日坊主でいい。 三日目で途切れちゃってもいい。 一日休んでまた三日続ければいいんだ。
三日坊主を百回やったら、それだけで凄いことになる。 小さな違いを探してください。 見つけたら忘れないようにメモしておくこと。 そして試してみること。 これの繰り返しです。
営業とは、困っている人を助ける仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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