横浜 COOLPIX P310
「マークイズみなとみらい」で出会ったウォールペインティングで知られるロコ・サトシさんの作品。
最初にロコ・サトシさんの作品に出会ったのは1970年代後半だった。横浜の桜木町東横線高架下に不思議なシルエットの壁画が現れた。全長1.6kmの作品をたったひとりのアーティストが描いた。バスに乗りながらこの絵を見るのが楽しみだった。
私は会ったことはありません。でもロコさんの作品はいたるところで目にしています。パッと見ればすぐわかる。横浜ジャズプロムナードのポスターなどで何度も目にしているので、私の中ではいつの間にか「知ってる人」になっていた。
いつ見てもホッとする。安心感がある。親しみを感じる。元気になる。嬉しくなる。私の前にあって当たり前の存在になっている……。「知ってる人」になると凄いですねぇ。
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営業はいきなり「売る人」になろうとするから難しくなる。
売る前に「知ってる人」になればいいのにね。
私がマーケティングの勉強ばかりしているのは、営業マンにムダな努力をさせたくないからなんです。会う前に「知ってる人」になるにはどうすればいいのか。何度も何度もテストを繰り返しているうちに少しずつわかってきました。
基本は定期的に接触することだった。
接触すると言っても頻繁に押しかけたら相手も迷惑ですよね。そこで直接会わずに間接的に会うようにします。
具体的には、DM、メルマガ、ニュースレター、ブログ、SNSなどの活用です。伸びている企業は情報発信の使い方が上手ですね。眉間にシワをよせて売り込みの研究をするよりも、お客様の顔を思い浮かべて、楽しみながら継続できる工夫をしてください。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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