ここから先に行くのはあきらめよう。
これが「時期を使う」です。
仕事を放棄することとはちょっと違う。
対面営業では「知識を使う」「知恵を使う」「体力を使う」の他にも、選択肢があります。
いちいち相手とぶつかっていては前に進むことができません。
見当違いのことを言われても「はい、そうですね」と答えてから丁寧に説明することは日常茶飯事です。
その場で答えを急がなくてもいい。
「時期を使う」ほうがいい。
時期をずらせば済むことが多いんです。
正解を押し通そうとするより、待つことを覚えてください。
表面的な成長が大切です。
そもそも、すべての商談相手から契約を取るなんてことはありえないしね。
「時期を使う」つまりタイミングが読めるようになるとトークの幅がグーンと広がります。
トークに限らず、そうやって営業を通して「時期を使う」ことを覚えると、少しずつ人間的にも成長していくものです。
気持ちにゆとりが生まれてくる。
焦るな!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら
The following two tabs change content below.

吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日