ここから先に行くのはあきらめよう。
これが「時期を使う」です。
仕事を放棄することとはちょっと違う。
対面営業では「知識を使う」「知恵を使う」「体力を使う」の他にも、選択肢があります。
いちいち相手とぶつかっていては前に進むことができません。
見当違いのことを言われても「はい、そうですね」と答えてから丁寧に説明することは日常茶飯事です。
その場で答えを急がなくてもいい。
「時期を使う」ほうがいい。
時期をずらせば済むことが多いんです。
正解を押し通そうとするより、待つことを覚えてください。
表面的な成長が大切です。
そもそも、すべての商談相手から契約を取るなんてことはありえないしね。
「時期を使う」つまりタイミングが読めるようになるとトークの幅がグーンと広がります。
トークに限らず、そうやって営業を通して「時期を使う」ことを覚えると、少しずつ人間的にも成長していくものです。
気持ちにゆとりが生まれてくる。
焦るな!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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