必死に努力してきたから。
どうやらそうとも言い切れない。
青森のあるイベントはゼロからスタートしています。
企画の段階から仲間と一緒にやるべきことをひとつひとつクリアしていった。
そうやって10,000人規模のイベントに成長させたのは、一日も休まず、常に全力投球してきたからなのだろうか?
もちろんそれなりの苦労があったと思うけどね。
ただこれだけは言えます。
もちろん全力で取り組んできた。
でもね「全力で取り組む」のと、歯を食いしばって渾身の力を込めて「ムダにリキむ」のとは違います。
というのも、私は一定の規模を超える大きな企画を達成できる人に共通する、ある習慣に気が付いたからです。
手帳です。
打ち合わせの前後のちょっとした会話や、食後の雑談のときにハッと気が付いたことや、すぐに忘れてしまいそうな数字やキーワードなどがあるとポケットからサッと手帳を取り出してその場でメモしておく。
こうした日ごろの習慣が成果につながる道を教えてくれるのでしょうね。
目標を達成しようと思ったら、ムダにリキむのではなく、肩のチカラを抜いて自然体をキープして情報をキャッチするアンテナを張っておいた方がいい。
そしていつも手帳を持ち歩き、なにか気が付いたらメモしておく。
私が青森で学んだ大切な習慣です。
この習慣を身につける方が、渾身のチカラを込めてガンガン押しまくるよりも何倍も成果を出やすくしてくれます。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら
The following two tabs change content below.

吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日