ヒアリング能力が高い方がいい。
営業に必須のスキルはヒアリングだ!
そうです。
でもね。
商談にはステップがあるんですよね。
最初は共感能力が求められます。
軽い聞き取りの段階です。
ここはヒアリングで決まります。
ただしこれだけで商談がまとまることはありません。
次に求められるのは技術力です。
商品に対しての技術的な説明ができるかどうか。
さらに提案力です。
全体像をイメージしてもらうための営業の技術があれば、かなり高い確率で次のステージに進めます。
そのうえで契約直前になると「人間力」が求められる。
これが曖昧でよくわからないんですよね。
なんだ?
人間力って??
この人に頼むかどうか迷っているときって、話をしている内容ではなくなるんです。
それなりの人生経験があるのかとか、信頼できるのかとか、社内ではどんな評価の人なんだろうとか……。
売ることに夢中になってる営業って、最終段階のここではじかれることが多いんですよね。
お客様は見てますよ。
見た目だけではなく、あなたの内面まで観察しています。
ー 撮影場所と機材 ー
京都/京都総合経済研究所
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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