= Y’s CLUB = で手の内をすべて公開しているように、私のコンサルティングのスタイルはオーソドックスです。
特殊なことはやりません。
特殊どころか基本的な方向からブレないようにしています。
どこを見てもいたって普通です。
普通を前面に押し出すと特徴のないコンサルティングになるので差別化が難しい。
ところであなたが扱っているモノはオリジナリティにあふれていて、独自性がはっきりしていて、他社との違いが明確なモノですか?
それとも差別化が難しくて、いつもライバル他社と比較されているモノですか。
こんなふうにモノやサービスで差別化ができないときはどうすればいいのでしょうか?
そんなときは自社のクライアントを中心に考えるのもひとつの方法です。
たとえば私の場合だと意外とアート系のクライアントが多いことに気が付きました。
画家とか、デザイナーとか、ネイルアーティストとか、アートを取り入れた治療に取り組んでいるクリニックとか……。
そこでもし仮に「アート系の職業に強いコンサルタント」を前面に押し出してみたらどんな印象を受けますか?
また他のジャンルを見ると、医療系のクライアントが多いことも特徴のひとつです。
歯科医院とか、美容整形科とか、皮膚科とか、整骨院とか、聴覚トレーニングとか、健康食品とか……。
そこでもし仮に「クリニックなどの医療系に強いコンサルタント」を前面に押し出してみたらどんな印象を受けますか?
提供しているコンサルティングの内容は基本に忠実なオーソドックスなスタイルなのに、押し出す部分を変えると他のコンサルタントとの違いが生まれます。
モノやサービスで差別化ができなければ、集める人で差別化するという手がある。
ー 撮影場所と機材 ー
青森問屋町
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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