「プレゼンなど人前で立つとあがってしまいます。どうすれば先生のようにあがらずに話せるようになるのでしょうか」
(30代/男性/営業担当/匿名希望)

 

場数を踏むことです。

プレゼンに限らず、会議でも飲み会でも結婚式のスピーチでもいいからまずは人前に立って話す回数を増やしてください。

そのとき必ず IC レコーダーで録音してください。

最初は実践です。

そうしないと理論を教わっても身に付きません。

たとえ私のノウハウを100回聞いて、あがり症に関する本を100回読んだとしても、いきなり人前に出ればあがります。

水泳と同じです。

実際に泳いだこともないのにいきなり飛び込んだら溺れます。

プレゼンもまずは実践。

次に理論。

これを何度も繰り返せば「あがってもいいんだ」ということがわかってきます。

あまり信じてもらえないのですが、私もあがり症です。

まだ治っていません。

最初はひどかった。

でも今はだいぶ慣れてきた。

慣れてきたけどまだあがります。

 

 

あがってもいいんです。

あがってもいいから IC レコーダーで録音してください。

悪いところはすべてスルーして、偶然うまくいったところを何度も聞いて自分のものにしていく。

そうやってうまくできるところをどんどん増やしていくと少しずつ悪いところを改善できるようになります。

うまくできるところがないのに悪いところをなおそうとしてもうまくはならない。

上達する人としない人の差は、自分のプレゼンを録音するかしないかだけです。

もっとうまくなりたいと思ったら動画を撮ればいい。

動画も同じです。

偶然うまくいったところを重点的に繰り返し何度も見て自分のものにしてください。

うまくいったところを徹底的に強化する。

うまくいったところをひとつずつ増やす。

うまくできる部分がレベルアップすれば、悪いところを改善できるようになる。

うまくなればなるほど「あがってもいいんだ」ということがわかってきます。

あっ、それと、プレゼンはうまく話すことよりもコンテンツの方が重要だということを忘れないでくださいね!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆

・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを削除させていただきます。

 

20160109_logo

 

Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)