「この仕事をきちんと丁寧にこなそう」そうやって腕を磨いてきた。
でも経営はそれだけではダメなんです。
いつまでもずぅ~っと続く仕事はありません。
昨日と同じことを繰り返していたら、ほとんどの企業は利益率が下がっていきます。
競争相手が参入して商品が行きわたり価格競争が激化していく。
場合によってはポケベルが携帯やスマホの登場で姿を消したように、予想外のライバルが出現することだって珍しくありません。
状況は変化します。
劇的に変わることもあります。
あなたの業界だって状況が変わることがわかっているはずです。
わかっているのに動かないとしたら、もっともリスクの高い行動を選んでいることになる。
現状の売り上げが下がり切っていない今のうちに次の一手にチャレンジしていかないと次の一手を育てる余裕を失います。
私が若いころ勤めていた会社はバブルが崩壊して取引先が次々と倒産して、売り上げがどんどん下がって、次の一手を探したかったけど間に合わず、あっという間に倒産してしまったという苦い体験をしています。
残っている会社はいろんな可能性をテストしてチャレンジしていた会社です。
つまり変化に対応できた会社だった。
チャレンジもしていないのに、ある日突然自社が大きく変化するなんてことはないんです。
大きな変化は小さな変化の積み重ねの先で待っています。
これまでにやったことがない新しいことにチャレンジしてくださいね。
チャンスはフェンスの向こう側にある。
そしてチャンスは動いているところにやってきます。
さあ、一緒に挑戦しましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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