大きな目標を持ったほうがいい。

ただ、いきなり大きなことをやろうとしないほうがいい。

特にビジネスでは大きなことほど、小さなミスが大惨事になりかねないし、なぜか大きなことほど反対されて潰される傾向が多いんです。

まずはどんなに小さくてもいいから、小さな結果を出すこと。

次に小さな結果を積み重ねること。

そしてだれの目にも見えるようにしていくほうがいい。

 

 

これは販売の現場でも、目に見えないマーケティングでも共通しています。

短期決戦とか、一発逆転とか、一攫千金とか……。

カッコいいけどうまくいく確率が低すぎます。

運を天に任せるのはギャンブルです。

小さくてもほぼ確実に成果を出し続けて結果を積み重ねるのがビジネスです。

大勝負はある程度の結果を見て「よし、これでいける!」と判断できたら思いっきり仕掛けてもいいけど、まだひとつも実績がないのにいきなり資本を投入して勝負するより、小さな成果を確認したあとのほうが、うまくいく確率ははるかに高くなります。

ところが……。

自分のアイデアに溺れている人って、まわりでいくらブレーキをかけるように勧めても言うことを聞かないんです。

目いっぱい借り入れをして、ドーンと投資して「ここでやめたら成功できない」って言いだして、立ち止まることも、引き返すことも考えなくなります。

大きな目標を持ったほうがいい。

これは正しいと思う。

でも、小さくてもいいから確実に成果を上げる方法を見つけてから動いてくださいね!

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

江東区 門前仲町
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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