振り返ってみると初めてベースを手にしたときは何を学べばいいのかわからないから、とりあえず好きな曲をコピーするしかなかった。
ところがコピーしたくてもどうすればあんな風に弾けるのかさっぱりわからない。
それらしく弾ける部分がわずかにあるけど、弾けない部分がありすぎてまったく曲にならなかった。
どうすればこのフレーズを弾けるようになるのだろうか。
わからないときは人に聞くしかない。
そうやって少しずつ覚えていくのが楽しかった。
ある程度キャリアを積んで人前で演奏ができるようになってくると、相談する相手がふたつのタイプに分かれてきます。
ひとつはテクニカルなことを教えてくれる人。
そしてもうひとつは極め方を極めている人です。
この域に達している人はドラムだろうが、ピアニストだろうが、習字の先生や、料理人や、写真家であっても関係ない。
ベースの演奏技術を教えるのがうまい人の話より、たとえ他のジャンルでも、達人の域に達している人の話のほうが参考になった。
仕事で迷ったとき、マーケティングやセールスに関することでも、ビジネス以外の達人の話を聞いたほうが参考になるのも偶然じゃないと思う。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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