セミナーを受講すると何かしらの知識が手に入ります。
ただ、その知識はいつまで記憶に残っているのだろう。
現場で活かされているのだろうか。
私のセミナーは実体験をベースにしたノウハウを詳細に解説しています。
おかげさまで「よくわかった」という感想もたくさんいただけるようになりました。
でも、そのノウハウって一度聞いただけで使いこなせるほど底の浅いものではないんですよね。
私は要領が悪いというのもありますが、ほとんど試行錯誤の連続です。
わかっているのに同じところでよく間違えたりもしました。
一度はできたのに二度目はうまくできなかったこともありました。
工夫が足りなくて応用できなかったこともあった。
それでもひとつひとつ真剣に取り組んできた。
そうやって見つけていったノウハウなんです。
だから実践してみないことにはわからない部分が多いはず。
セミナーで話を聞いた直後は「わかった」つもりになれるかもしれませんが、その程度の知識だと、おそらく数日ではがれ落ちてしまいます。
いろんなセミナーに参加して知識を増やすのも大事ですが、それだけで量が質に変化することはありません。
量をこなすというのは、ノウハウの数を大量に集めることではないんです。
集めるだけで「量が質を生む」ことはできない。
「質」を手に入れるためには、ひとつのノウハウに真剣に向き合って何度も工夫しながら訓練を重ねていく量稽古が必須です。
でね、ここが大事なんだけど……。
量稽古を重ねていくと、自分でもびっくりするくらい高度なノウハウが使いこなせるようになります。
是非試してみてください。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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