パンフレットを1枚だけ持って営業をしたことがありますか?
慣れてくればどうということはないのですが、先輩に言われて初めて体験したときは商談にならなかった。
でもこのときの経験がキッカケとなって多くの事を学びました。
実際に経験してみて初めてわかることって、あなたが思っている以上に多いんです。
やってみると新しい発見がたくさんあって、その中から実用的なアイデアが生まれてきます。
ところが未経験者はネットで調べたがる。
そうやって座ったまま情報ばかり集めている人のアイデアはほとんど役に立たなかった。
思い込みとリアルは違います。
思い込みで情報を集めるからどうしても未経験者は世の中の常識で判断する傾向が強くなる。
特に困るのは毎日シャワーのように浴び続けているマスメディアの情報です。
まさかと思うけどあなたはマスコミの情報をかき集めて商談のイメージを作っていませんよね。
集める情報のピントがあっているかどうかの前に、マスコミで紹介された情報はすでに多くの人が知っています。
そこから生まれてくるアイデアって、ありふれていて、どこかで見たり聞いたりしたことがあるものばかりで、集めれば集めるほど他社に類似してくる。
そうやって独自性が消えていくんです。
やはり新規開拓営業では体験を通して集めた情報のほうが使いやすいし、オリジナリティーがあってはるかに実践的だった。
ネットで調べるにしても体験してから調べたほうが役に立ちます。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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