「もっと営業らしくしろよ!」

営業を覚えたてのころ先輩からよく言われた。

他の会社の営業部でも、だれも口に出しては言わなかったけれど、会社の雰囲気がそうさせる。

新人はそういう空気を敏感に感じ取るんです。

会社が求めているのは多分これだろうってね。

テレビドラマや映画で見た営業マンを参考にして、それらしい営業マンを演じるようになる。

当然そんなことをしていたら個性は消えるし、一応営業マン風ではあるけど、なんか嘘っぽいんですよね。

がんばってみたところで一生懸命演じている営業マンにはなれるけど、お客さんの目には、相談したい相手には見えない。

わかっていて演じているのか、演じていることすら気づいていないのか。

どっちだろ?

ある意味、営業マンの役を演じているほうがラクかもしれないけど……。

そんなところにエネルギーを使っているから自分をさらけ出せないんじゃないかなぁ。

別に人気者になる必要はないけど、なんだかんだ言っても営業って人との付き合い方が求められる仕事です。

やっぱり「自分らしく」が一番いいと思うけどね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

千葉
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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰