「どうだうまいだろう」とか「カッコいいだろう」とか、そんなつまらないことに頭の中を占領されている時は、やっぱりつまらない音しか出てこないんですよね。
自分ではカッコつけてるつもりが、向こう側が透けて見えるくらい薄っぺらいんです。
若いころはそれでいいんだという意見もあるけどね。
とはいえ評価はボロボロでした。
私が変わったのは人に話せるような劇的なターニングポイントがあったわけではないんです。
少しずつ変わっていきました。
というのも、スタジオ録音をするようになったら、自分のことよりメンバーが演奏しやすい音を出したいと思うようになります。
つまり自分を主張するんじゃなくて、バンドのサウンドを楽しみに来てくれたお客さんに喜んでもらえる音を仲間と一緒に作るんだって考えるようになるんです。
若い頃に求めていた、憧れのミュージシャンみたいにカッコよく見られたい、なんてつまらないものをバッサリ切り捨てたら少しずつまわりの評価が変わり始めました。
不思議ですよね。
急に上手くなったわけでもないのに ……。
ー 撮影場所と機材 ー
日本橋
Canon
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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