「彼はうまくなるだろうなぁ」ってずいぶん早い段階から見抜いていましたが、どこを見てそう思ったのですか?
( ゴム製品/製造販売/管理職/あぶったイカ 様)

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考えすぎていない点です。

彼は細かいところを気にしない。

それと私のツールの使い方をガン見して盗もうとしていた。

動作をコピーしようとしている。

理屈ではなく感覚でやろうとしています。

感覚を優先するのって、できそうでできない人が多いんです。

どうしても理論通りにやろうとする。

そのまま理屈過多になって動きがとまる。

そしてなかなか上達しない人は「なぜできないんだろう」って考え始めます。

できない理由探しはなにひとつプラスにはならないのにね。

一方、彼のように感覚でやろうとしている人は間違えることに躊躇しないので失敗を量産できます。

当然ですが、失敗の数が多いほうがうまくいく方法にたどり着きやすい。

彼は動作をコピーしようとしているから、おそらく私と同じようにできることしか考えていないはず。

細かいところを考えずに、とりあえずやってみる。

言葉を覚え始める子供のように。

「あれ? これじゃダメか」
「あれれ? じゃあこうかな」

とか言いながらやり続ける。

これができる人は上達が早い。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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