すぐ使えるプレゼンのコツはあるのか。

あります。

あるにはあるけどZoomで伝えるのはとても難しかった。

私はプレゼンのコツをつかむのにそれなりに時間がかかっています。

ドンくさいんですよね。

商談のように1対1の対話なら、そこまで悩まずに済みます。

でも「1」対「多」になると、まったく別物のスキルが必要になるんです。

しかもこれって体験しながらでないと習得しにくい。

今回みたいにZoom越しに解説すると、多分わかった気にはなれるけど、それで実践できるのかってなるとかなり怪しくなる。

でもAさんなら大丈夫かな。

何度か経験もあるみたいだし ……。

 

プレゼンの場合、話し方と、見せ方と、つかみ方は分離できません。

他にも資料の作り方や使い方など同時進行でいくつも組み合わせていくことになります。

そこで技術が必要になってくる。

Aさんにはプレゼンの技術について質問に答えるかたちで紹介しています。

でもね。

話の内容よりも話し手のレベルが伝わっていくということを覚えておいてください。

プレゼンの場合は一方的に話す時間が長くなります。

なのでそこで技術にとらわれると聞いている人は話の内容に入っていけなくなるんです。

なぜなら技術を意識していることが丸見えになってしまうから。

まあね。

そうは言っても最初は型があったほうが覚えやすいけどね。

問題なのは型にとらわれていると型が鼻につく。

でもって相手との距離感は遠くなる。

って、どうすりゃいいんだ!?

焦る必要はありません。

人前に立って何度もやっていくうちに覚えられます。

最初からいきなりプロ並みにできる人は滅多にいない。

なので慣れるまでは緊張していいし、途中でつまずいてもいいんです。

コツはあるけど、あまりとらわれないほうがいいと思う。

プレゼンは流暢に説明することより誠実さが伝わるほうが大切です。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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