対面営業で使う営業用の資料、いわゆる営業ツールですが、どのくらい活用されていますか?
もし使い慣れてきたのであれば、トークがパターン化してきているかもしれませんね。
商談に余裕が生まれているだろうし、落ち着いて臨めることで、相手の反応も予測しやすくなるでしょう。
しかし、ここで注意すべきは、トークだけで何とかしようとし始めることです。
それは、相手の考える時間を奪うことになります。
もしそうであれば、そろそろツールの改良を検討する良い機会かもしれません。
トークも、ツールも、常に改良の手を止めないことが重要です。
なぜなら、改良しないということは現状維持であり、それは後退と同じだからです。
もし多忙でツールの改良に手が回らないのであれば、せめて動作を意識的に取り入れてください。
トークに合わせて腕や手、指などの「動作」をもっと積極的に取り入れてください。
動作を使うことで、自然と会話の「間」が生まれやすくなります。
動作も非常に有効な営業ツールのひとつなのです。
「ツールの改良」と「効果的な動作」
このふたつを習慣にすることで、無理なく商談スキルは向上します。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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