鎌倉 小町通り
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
カメラマンでもない私が、写真を語るのはいかがなものかと……。
そんなわけで、個人的に質問されれば私の撮り方を伝えることはできますが、それが絶対だと思わないでくださいね。私はそう思っているというだけの話しなので (^_^;
Facebook を見ているとモノ(被写体)を撮っている人がとても多い。そうではなくて、私はモノを見たときの『出会った瞬間』を撮影したものが多いんです。
モノを見て心が動いたから撮影した。ってことなんだけど、どうやって説明したらいいんだ?
何かに触れると、いいなとか、面白い、つまらない、うれしい、悲しい、寂しい、楽しい、可愛いとか……。
心って動くよね。
モノを見て心が動く。一日の中でも、そんな体験を何度もするでしょう? そのときのモノとの『出会いの瞬間』を撮影したものなんです。
場所とかモノを狙って撮ってるわけではないんです。
今回投稿した写真を見てください。
松の葉に水滴がついているだけです。おそらくこの場所に行っても誰もシャッターを押そうとしないと思う。だって何の変哲もない風景だから。それでも私は撮った。
何を撮ったのだろう?
松葉を撮ったわけじゃない。
この場所に立ったとき、足早に通り過ぎる人を見て、こんなに雨が降っているのに、それでも会いたい人がいるんだなと思った。私は自分自身を振り返ってみて、私にも会いたい人がいて幸せだと思った。
心が動いた。その瞬間を撮影したものです。撮ったのは松葉でも、しずくでもない。心が動いた『出会いの瞬間』です。
そこで、この写真のタイトルは『もうすぐ会える』にしました。
(※ 投稿した記事のタイトルではありません)
マーケティングを考えるときに使う言葉の選び方とまったく同じです。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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