2015.09.10_14

 

新しい手帳が気になるシーズンになりましたね。

年末が近づくと、書店や文具店の手帳の売り場面積が広くなります。

気になるんですよね。

手帳と仕事は切り離せないから。

実際、手に取ってみるとなんとなくよさそうに思えるんです。

ところがどれを使っても、うまく使いこなせなくて「OO手帳術」みたいな本を何冊も読んできました。

この手の本の著者は手帳を使いこなす達人ばかりなので面白い本が多いですね。

で、その結果は?

なぁ~んも変わっていません。

本を読んで影響されて、ちょっと試して、途中であきらめて、昔から使い慣れてる手帳に戻ってしまう。

 

これ一冊でOK! というスタイルに挑戦してはみたものの、どれもダメだった (^_^;

色んな情報を一冊にまとめると、どんどん分厚くなるし、重くなるし、不要な情報が溜まり続けて、半年くらいで使いにくくなる。

手帳を整理することにそんなに時間をかけたくないから、三冊に分散した自己流に戻ってしまいます。

センターを決めてあとは振り分ける。

センター以外はそれぞれの道具に適した仕事をそれぞれの専用の道具に任せるという使い方です。

 

1冊目はすべての行動予定を一括管理する総司令本部です。

コントロールセンターは薄いバイブルサイズの手帳

役割はスケジュール専門。

余計なものは一切排除。

って書くとカッコいいけど、中身はカレンダーのみです (^_^;

 

2冊目は、用が済んだらドンドン切り離して捨てるメモ専用のミニサイズの手帳

面白いアイデアが浮かんだときもこのメモに書き留めておきます。

あとで切り離してそのままA4サイズのコピー用紙にペタッと貼ってファイルしておく。

貼った方が書き写すよりもカンタンなのと、なぜかあとで見たときに書いた時の状況を思い出しやすいんですよね。

 

3冊目はA4コピー用紙です。

適量をバインダーに挟んで持ち歩いてます。

・白紙だから自由に記入できる
・2つ穴パンチでカンタンにファイリングできる
・仕事で使う書類はA4サイズが圧倒的に多くまとめやすい

商談のときはA4コピー用紙が大活躍してくれます。

 

あーだ、こーだと色んな手帳を試してきたけど、結局このやり方に落ち着いてます。

そしてわかったこと。

一番いいのは、どんな手帳でもいいから、ずーっと使い続けること です。

変えれば迷う。

ムダな作業が増えるだけ。

記入方法や記入する場所など迷ってばかりで使いこなせない。

変えずに使い続ければ、誰だって時間をかけて使いやすいように工夫するからドンドンよくなる。

手帳はコロコロ変えるな!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 


yoshimi‐07-1200px

市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

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