POPって、
カタログやパンフレットとは、
ちょっと役割が違う。
…… というより、
切り口がまるで違うんです。
「自由に描いてみてください」
ってお願いすると、
「こんなにすごい!」
「こんなにお得!」
そんな感じのPOPが、
かなり多い。
メーカーが伝えたいことや、
「もっと売りたい!」
という気持ちが、
そのまま前面に出てくるんですね。
いわゆる、
性能アピールと価格訴求です。
もちろん、
間違いじゃない。
でも、
それで売れるのか?
…… って話なんです。
お客さんが、
思わず手に取りたくなるのか。
使ったあとの自分を、
なんとなく想像できるのか。
実は、その差が、
売場ではかなり大きい。
じゃあ、
どうすればいいのか。
うーん。
一言で片づけるには、
ちょっと難しいんだけど …… 。
あえて言うなら、
POPの役割は、
説明大会じゃない。
「買う理由」を、
そっと教えてあげること。
これを意識するだけで、
POPのアイディアって、
かなり変わってくると思う。
メーカーが伝えたいことを、
そのまま並べるのが
POPじゃない。
・ここに何が置いてあるのか
・なぜ、これを買うのか
この二つを、
一瞬で伝える。
そこが、
POPの仕事なんですよね。
で、
ここまで考えて、
ふと思った。
…… これ、
ほとんど営業トークじゃないか。
もちろん、
デザインの要素は入る。
でも、
本質はかなり近い。
ってことは、
対面営業を経験している人って、
実は、
売れるPOPを作れる素質を
かなり持ってるのかもしれない。
いや、むしろ、
毎日ずっと、
「POPの中身」を
しゃべっていたのかもね (^^♪
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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