若い女の子が駅ビルのウインドウの端に腰かけて休んでいました。

友達を待っているのかな?

それとも次の電車が到着するのを待っているのかもしれません。

時間の使い方は人によって違います。

意欲のある子はこんなところでも勉強してる。

なんとなく観察していると面白いですね。

 

同じ環境で、同じ学歴で、同じ経営資源で、同じ業界で……。

というとき、唯一変えることができるのは仕事に対する意欲です。

意欲が違うと、結果が違う。

 

意欲が湧くのはどんなときだろう?

例えば、自分の仕事がお客様に高く評価されたときや「あなたに頼んでよかった!」と感謝されたとき。

同じ人間の集団が能力をフルに発揮するのは、やりがいを感じるときなんですよね。

意欲が湧くのは、あなたの価値が認められたときです。

お客様にあなたの価値が伝わると、やる気がでてくるし、仕事が楽しくなる。

 

だから、経営者の最初の仕事は売ることではないんです。

自社の「価値」が伝わる、わかりやすい言葉を探すことです。

あなたが提供している製品には、どんな「価値」があるのか?

自社の価値がひとことで言えるようになると、社員は自分の仕事の「価値」を理解するようになる。

お客様に「わかりやすい言葉」で伝えられるようになるから「価値」を認めてもらいやすくなる。

社員も「価値」がわかる。

お客様も「価値」がわかる。

そのうち、買わない人まで「価値」がわかるようになる。

「価値」がわかると意欲が湧いてきます。

意欲が湧くからいい仕事ができる。

能力の差ではない!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

徳島
Canon PowerShot G7X

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰