「キャーッ!」色んなトーンが混ざり合った悲鳴が近づいてきた。
角度を変えて大きく傾きながら、高速で回転して、上下方向に動く。
日常生活では体験できないこのスピード感は乗ってみなければわかりません。
それでも、何種類もの絶叫マシーンを乗り比べていくと、最初の頃に感じていた恐怖やドキドキ感が楽しみになってくる。
最初の恐怖心を乗り越えると世界が変わります。
成長するためには、コンフォートゾーン(居心地のいい場所)を出なければダメなんですよね。
成長しようと思ったら、そこから出ないと。
ところが私は気が小さい。
臆病者です。
新しいことにチャレンジするときはいつも緊張するし、これで大丈夫かなって不安になる。
怖いんです。
だからつい先送りにしてしまう。
先送りにするといいことはひとつもありません。
先送りにしていること自体がずーっと気になるし、ダメだなって落ち込むし、他の仕事をしていてもどこか引っかかっていて、心から楽しめない。
自分がだらしないヤツに思えてくるんです。
こんな心理状態でいい仕事ができるはずがないよね。
わかっちゃいるけど「やめとこうかな」という考えが消えないんです。
そこで迷っているとコンフォートゾーンから出られなくなっちゃう。
ステップアップするには、迷っても、不安でも、怖くても、ここから出る以外に選択肢はない。
どうしよう?
とりあえず、できそうなことから手をつける。
いきなりハイレベルな凄いことに挑戦するとプレッシャーで胃が痛くなるから、入口だけでも探しておく。
そうやって手をつけることからやってみる。
たった一歩でも踏み出してみると、新しい世界が広がります。
見えない、わからない、知らないから恐怖を感じる。
ドーンと飛び出さなくてもいいから、一歩だけでいい、片足だけでもいい、つま先が出るくらいでもいいから動いてみる。
ちょこっと踏み込んでみると、チラッと見えるんです。
見えると「こんな感じかな?」って想像できるようになる。
着手するだけでもコンフォートゾーンを出るための一歩が手に入ります。
何度も「出れば成長できるんだぞ」って言い聞かせる。
そしてとりあえず予定に入れる。
準備を開始する。
下書きをしてみる。
そんな感じで「とりあえず」着手してみる。
怖くても乗り越えてみると意外と面白いものです。
成長を実感できると、やっぱり楽しい。
誰かに相談してもいいから、不安を乗り越えていきましょう!
行動すれば、新しい世界が待っています (^_-)-☆
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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