格安のチケットで、たまたま訪れてくれた通りすがりのお客様が、ドーンとお金を使ってくれたら……。
ありがたいですよね。
大切なお客様かもしれない。
でもね。
もう二度と来ないかもしれない。
そんなお客様を「またあのときのように」なんて期待して待ち続けても経営は安定しないよね。
それよりも一度に使うお金はそれほど多くなくても、格安チケットとは関係なく何度も来てくれるリピーターの方が優良顧客になります。
例外もあるけど、ほとんどのビジネスは固定客こそが優良顧客。
たまたま買ってくれそうな一過性のお客様を待つより、何度も利用したくなる仕組みを考える方が安定した経営につながります。
とはいえ、商品を買うタイミングだけを見つめているとリピートにつながる仕組みが思いつかないかもしれない。
そこで自社のブランドや世界観に共感してくれるお客様に向けて、商品を買わない期間に 自社の活動を応援をしたくなる企画 を考えるのも一つの方法です。
買うときではなく、次に買うまでの期間に自社は何ができるのか。
そこにフォーカスして、発信する情報 を考えてくださいね!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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