訪問先の商談相手が経営者なら話は早い。

導入するメリットがあると判断すれば、その場で決断する確率はグーンと高くなります。

運が良ければ社長と商談ができる可能性はゼロではない。

そこでたとえ出番がなくてもいいから、初回訪問でも意思決定権者のためのツールを用意しておくこと。

 

 

導入後に予測される影響と効果。

購入すべき論理的な根拠。

あとで提案内容を再確認できるように文書にまとめたもの。

これらのポイントを押さえたツールがあるとないでは商談の進捗が大きく変わります。

経営者が導入することに「メリットがアリ」と判断すれば、購入するのは自社か、ライバル他社かのいずれかになる。

どこに発注するのか。

そのための判断材料が威力を発揮してくれます。

具体的には競合他社との比較を伝える資料です。

自社の強みと弱み、業界内での自社の評価、成功事例など、客観的なデータと資料があると決断に大きな差がでる。

 

 

意識して欲しいのは、熱心な売り込みというより、決断の後押しを強化するって考えてくださいね。

商品自体の売り込みではなく、自社を選ぶ理由を明確にしておくことなんです。

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

港区赤坂
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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