商談やプレゼンで使う資料をいつもちまちま変えているけど細かいところを気にし過ぎなんじゃないの?

って言われた。

「かもね」って答えておいた。

チョットした改良点は、あまりにも些細なことなので競争相手はなかなか見抜くことができないんです。

このチョットした事が大量に増えてくると大きな強みになってくる。

一方、切り口も変える。

見た目も変える。

そうやってドッカーンと総入れ替えで新しく作り変えるほうが効果があると思うかもしれませんが、実際には大きく変えすぎると現場で戸惑うことが多くなるんです。

それよりもチョットした改良の積み重ねの方が圧倒的に強いということを何度も体験してきました。

商談で強い資料を作るには ……。

最初はざっくりでいい。

どんどん試してみる。

相手の反応を見て何度でも大胆に変え続けていくほうがいい。

そうしているうちに「どうやらこれでいけそうだな」という方向性が見えてきます。

方向性が決まったら今度は大きく変えちゃいけない。

ちまちまとチョットとした改良を大量に重ねていく。

これをやると強くなるんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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