少し歩いたからかな。

真冬なのに太陽があたたかく感じた。

風の冷たさが気持ちいい。

ああ、やっぱり横浜っていいなぁ。

生まれ育った場所だから落ち着くのかもしれない。

久しぶりに見慣れた風景を前にするとホッとします。

人は自分が過ごした時間の長さに比例して愛着を持つものらしい。

触れる時間。見る時間。過ごす時間……。

そこに接触回数を掛け合わせると親近感を覚えるようになる。

初めて入ったお店でもそうなんですよね。

しばらく滞在していると、なんとなくお店の空気に慣れてくる感覚ってわかりますよね。

お店でも、商談でも『滞空時間』を長くする工夫が必要なんです。

その場の空気に慣れてもらうためにね。

私の場合、話術だけで距離感を縮めるのは難易度が高すぎたから、サンプルとか、資料とか、地図とか、データとか、なんだかんだとツールを多用していました。

その方が相手の情報を聞き出しやすかったからなんです。

滞空時間』を意識して、距離感を縮めて、相手から直接集めた情報が次回訪問のときの提案内容をグーンと強化してくれます。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。

そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。

私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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